こんにちは!
静岡市内でエアコン取り付け工事やエアコンクリーニングを行っています、エアコンラボ静岡取付センターです。

「まだ5月だし、エアコンはもう少し先でいいか…」そう思っている方も多いのではないでしょうか?
実は、この時期こそが、夏本番を快適に過ごすための重要な準備期間なのです✨

今回は、正しい試運転の方法から、必要性、そして万が一のトラブルまでお話していきたいと思います!

なぜ5月に試運転が必要なの?

半年近く眠っていたエアコンは、内部の部品が劣化していたり、ホコリが溜まっていたりする可能性があります💦
気温の高い時期にいきなりフル稼働させると、これらの蓄積されたものが部品などに一気に負荷がかかり、故障の原因になることも…。

早めの試運転を行なうことで、小さな異変に気づければ、適切な対処が可能となり、結果的に高額な修理費用や、真夏にエアコンが使えないという最悪の事態を避けることができるのです✨

正しい「試運転」4つのステップ

「試運転」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、実はとっても簡単です。
以下の4つのステップで、誰でも手軽にエアコンの状態をチェックできますよ😊

1.冷房モード&最低温度で10分運転
まず、エアコンの運転モードを「冷房」に設定し、温度を最低温度(通常16~18℃)に設定します。そのまま10分程度運転させましょう。
単に10分間運転させるだけでなく、その間の風の強さ、温度の変化を注意深く感じてください。
「以前より風が弱い気がする」「なかなか冷えない」といった感覚は、重要なサインかもしれません💡

2.冷風とランプの確認
運転中、きちんと冷たい風が出ているかを確認しましょう。同時に、エアコン本体の異常を示すランプが点滅していないかもチェックしましょう。
異常を示すランプが点滅した場合、そのパターンによってある程度のトラブルの原因を特定できることがあります。

3.水漏れのチェック(30分)
その後、さらに30分程度を目安に運転を続け、室内機からポタポタと水漏れがないかを確認します。
30分間の確認に加え、通常の使用時により近い状況を作り出し、潜在的な水漏れリスクを洗い出します。
ドレンホースの詰まりなども、この試運転で発見できることがあります💡

4.異音・異臭の確認
最後に、運転中に室内で異臭がしたり、普段とは違う異音が聞こえてきたりしないかをエアコンに耳を傾けてください。
単に「異音がする」「変な臭いがする」で終わらせず、その音の種類(ギーギー、カタカタなど)、臭いの種類(カビ臭い、焦げ臭いなど)、そして発生源を特定できると大きなトラブルがおこる前に防ぐことができます✨

これらの簡単なステップを行うだけで、エアコンのコンディションを把握することができます。
快適な夏を過ごすためにも、事前に準備を行なうことが大切です😊

もしもの時に慌てない!賢い選択肢

・軽微なトラブルの場合:フィルターの清掃など、ご自身で対応できることもあります。
・専門的な知識が必要な場合:冷媒ガスの補充、内部の部品の修理などは、専門業者に依頼する必要があります。
・買い替えも視野に入れる:もしエアコンの使用年数が10年以上経過している場合、修理費用が高額になることもあります。
最新の省エネ機能付きへの買い替えも、長期的に見ると節約に繋がる可能性もあります。

安全を第一に丁寧な施工を行います!

快適な夏を過ごすためにも、ぜひ!この週末にでも、ご自宅のエアコンの試運転をしてみてください🏠✨
エアコンの調子が悪いと感じられたり、新しいエアコンの取り付けなどをご検討中でしたら、お気軽に弊社までお問い合わせください✨

エアコンの取付から、エアコンクリーニング、各種電気工事までエアコンラボ静岡取付センターへお任せください!
お客様の快適空間を全力でサポートさせていただきます😊

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